黒田 2本塁打食らい10敗目 ヤ軍2位オ軍に2差と詰め寄られる

[ 2012年9月1日 10:48 ]

オリオールズ戦の6回、ハーディ(右奥)に本塁打を浴び、天を仰ぐヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース1―6オリオールズ

(8月31日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田は31日、ニューヨークでのオリオールズ戦に先発登板し、8回1/3を投げ8安打4失点で10敗目(12勝)を喫した。

 9回途中まで99球を投げた黒田。2回に犠飛とレイノルズの2点本塁打で3点を許し、6回にもハーディにソロ本塁打を浴び、この2発が致命傷となった。

 ヤンキース打線はオリオールズ先発のゴンザレスの前に7回途中まで3安打しか打てず沈黙。イチローは1打席目空振り三振の後、6回の2打席目に右前打を放った。3打席目は遊ゴロで3打数1安打に終わった。

 首位攻防戦の初戦を落とし、2位オリオールズに2ゲーム差に詰め寄られた。

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2012年9月1日のニュース